武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

2/16 アイスランド4日目 アイスランドの南海岸へ、大自然を感じるツアーに参加。巨大な滝 Urriðafoss

朝8:20のレイキャビクはまだまだ暗い。青と濃紺の混じり合った空はとても美しい。

リスケジュールがちゃんと予約できてるか心配だったけど、無事にバス停で名前を呼ばれピックアップされた。ガイドさんと目があった時、不思議と「この旅はとっても楽しくなりそう!」そんな予感がした。年齢はたぶん50〜60代、グレイヘアで眼鏡が似合うおじさんガイドさん。ドキドキ、ワクワクさせるような雰囲気とこの人なら安心できそう、という信頼感のある方、そんな第一印象。


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 今回参加したツアーはこちら

guidetoiceland.is

 

アイスランドで一番目玉にしていたのが今回のツアー。

不安定な天気が続いていたけど、開催されてよかった。

もともと私たちがツアーを予約していた2日前は、風速50m/秒だったみたい。そらツアーの催行は無理だわ。
参加者はオーストラリア、カナダ、アメリカ、ポーランドなど、いろいろな国から集まっていた。

  

レイキャビクから車を走らせると、あっという間にこんなに大きな雪山が現れる。
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朝日の登る姿に、不思議と祈るような気持ちになった。まるで神様がやってきたよう。

ツアーのガイドさんは運転中にアイスランドのサガ、ヴァイキングの歴史を話してくれた。人口、働き方、給料なども。

途中の牧草地では馬もいてた。白と茶色と。こげちゃと。みんな可愛かった。毛がふわふわしてて柔らかそう。

 

巨大な滝 Urriðafoss

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はじめにバスが停車した場所。

なんと鮭がよくいてるらしい。こんな大きな滝を鮭が登るの?と信じられないくらい雄大。道は砂利の部分が凍ってて危なかった。滝とは距離があるのに顔にしぶきが飛んできたから、かなり流れは激しい。

アイスランドの綺麗な空気をたくさん吸った。バスに戻るまで登り道だったけど案の定滑って、膝を地面の氷にぶつける。立ち上がろうと踏ん張っても、滑って滑って無理だった。スノーブーツを履いていても氷の上は滑る。おしりを地面ついて、足や腕をわずかにある草や砂利まで伸ばして、しっかり踏ん張ってから立ち上がるのがコツ。

車内はアイスランドのミュージシャンの音楽が流れる。この間アカデミー賞アイスランドの女性作曲家が受賞したみたい。