武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

計量カップでつくる米粉のフロランタン

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はかりがなくても大丈夫。計量カップでつくる米粉フロランタンのレシピを紹介します。

 

材料

🍪クッキー生地(約30cm✖︎20cm)一口サイズのフロランタンが36個できます

米粉:ワンカップカップの200mlの位置)

アーモンドプードル:カップ150ml

砂糖(てんさい糖):カップ60ml

バター :60g

卵:1こ

生地がまとまらない場合は生クリームを混ぜて調整する


🐪キャラメル

砂糖(てんさい糖):カップ60ml

生クリーム・はちみつ:大さじ2より多いくらい約40g

バター:60g

アーモンドスライス:120g


焼きは2回とも180℃で15分

オーブンは下段

 

作り方

  1. クッキー生地のバターをボウルに入れて室温に戻します。バターは有塩・無塩お好みで。室温に戻す時間がない場合はレンジでバターが柔らかくなるまであっためます。600wで20秒もすれば十分だと思います。
  2. 計量カップで60mlのところまで砂糖(てんさい糖)を入れて計り、キャラメルを作る小鍋に移します。
  3. 計量カップでクッキー生地の材料を計ります。カップの目盛りに合わせて入れていくだけだから簡単!砂糖60ml、米粉ワンカップ(200ml)、アーモンドプードル150ml。全て入れたら目盛りの410mlの位置になります。米粉やアーモンドプードルはぎゅっと押し込まず、ふわっとのせればOKです。f:id:takedavigo:20210418172925j:image
  4. 1.のボウルに3.を入れてシリコンスプーンなどで生地を混ぜます。生地全体がボソボソとしてきたら卵を入れてさらに混ぜます。完全にまとまらなくても、なんとなく生地がしっとりすれば大丈夫。
    ✍️どうしようもないぐらい生地が粉っぽくて、まとまらなければ少量の生クリームを追加しましょう。あんまり生クリームを入れすぎるとベタっとしてクッキー生地を形成しにくくなるのでご注意。
  5. オーブンを180度に予熱。その間にクッキー生地を形成します。幅30cmのクッキングシートを長さ60cmくらい取って半分に折り、30cm四方のシートをつくります。シートで4.のクッキー生地を挟んでラップの芯などでクッキー生地を伸ばしていき、約30cm✖︎20cm、厚さ3mmぐらいに形成します。
    余分なクッキングシートをカットしたら、アルミホイルの上に載せます。アルミホイルは四方を立ち上げてキャラメルを流し込む型をつくります。
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  6. オーブンの下段で15分加熱。
  7. クッキー生地が焼けたらキャラメルを作ります。キャラメルはすぐにできるのでオーブンを再び180度に予熱しておきます。
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    2.の小鍋にバター、生クリーム、はちみつを加えて弱火で温めます。ぶくぶくと勢いよく泡立ってきたら火を止めてアーモンドスライスを入れて混ぜます。クッキー生地の上にまんべんなく広げたら、オーブンの下段で15分加熱します。
    ✍️てんさい糖は茶色い砂糖なのでキャラメルの具合がわかりにくいです。まだ早い?ぐらいで火を止めても大丈夫です。ここで火を通しすぎるとオーブンで焼いた時に苦くなります。
    ✍️アーモンドは多少雑に広げても、焼いている間にうまい具合に生地の上に広がっていきます。適当で大丈夫です。
  8. 焼き上がったら好みの大きさにカットします。米粉のお菓子はガツンと食べ応えがあるので2.5〜3cm四方の小さめにカットするのがおすすめです。

 

いつも使ってる食材・ツール


米粉はサラサラしていてダマになりにくいのでお菓子作りに便利です。

砂糖はミネラルや腸内の善玉菌の栄養になるオリゴ糖も一緒に摂れるてんさい糖を使っています。

クッキー生地を作るボウルは耐熱ガラスのHARIOのボウルを使っています。ガラスは油汚れがすっきり落ちとせるので片付けも楽ちんです。

あると便利なシリコーンスプーン。キャラメルを小鍋からしっかりこそぎ落とすことができます。

 

一見難しそうなフロランタン作りですが、材料は計量カップ1つではかるだけ。混ぜて焼いて、キャラメルのせてまた焼くだけ。一番面倒なのはクッキー生地をちょうどいいサイズにまとめるところぐらいです。

ぜひお試しください。