武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

2/11 パリ4日目 オペラ『ホフマン物語』@オペラバスティーユ

 

オペラ『ホフマン物語』@オペラバスティーユ

最寄駅はなんか臭い!ボロい身なりの若い男女の集団や犬がたむろしてて近寄り難い雰囲気。ちょっと怖かった。

 

会場で生ハムをサンドしたバゲットを食べた。塩味のきいた生ハムは、注文するとその場で塊からスライスしてバゲットにサンドしてもらえる。パンはめっちゃ硬い。

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オペラはフランス語・英語の字幕あり

オペラは舞台上部にフランス語・英語が併記された画面があって一生懸命読み取ったけど途中から集中が切れた。

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初オペラ。最初のシーンから歌に圧倒。

「うわーこれがオペラの歌声なんだ!」

 

幕間でホフマン物語のあらすじをおさらい

主人公の詩人ホフマンが、歌う人形のオランピア、瀕死の歌姫アントニア、ヴェネツィアの娼婦ジュリエッタと次々に恋に落ちるが何れも破綻するという内容。未完のまま作曲家が死去したこともあって数多くの版があり、謎の多い作品とされている。(Wikipediaより)

 

結構ぶっ飛んだ内容で、オペラって堅苦しい印象があったから驚き。機械人形が壊れるさまはおかしかった笑

歴史のあるオペラガルニエとは違い、現代の技術や音響システムを駆使した舞台を楽しめるオペラバスティーユ。奥行きのある大きな舞台が装置によってどんどん変わっていって、とても古い作品(初演は1881年)だけど新鮮に楽しめた。しかし、夫婦2人ともくたくただったため結構寝てしまった。でもオペラを観たって経験でわたしは満足。


夜の地下鉄は心配だったけど、オペラ帰りの人が多くて、特にトラブルもなかった。