2/21 ロンドン3日目 ミュージカル『ライオンキング』
バスで劇場のLyceum Theatre近くまで。昨日の『オペラ座の怪人』とは違ってここはとても大きいシアター。
座席は2階の中央あたり、前の方で取りました。チケット代は2人で3万8895円。
1階席は客席の通路を通ってキリンや鳥など登場してきたり、2階サイドのボックス席ではアフリカの衣装を身につけたパーカッショニストが演奏したりととっても楽しい!上の写真で左端中央に打楽器が見切れて写っています。
とても豪華な雰囲気の会場です。お客さんたちも天井画を見上げていました。
小さな子どもたちも沢山いてて開演までの待ち時間はワイワイ賑やか!平日の夜7時にパパもママも家族みんなでミュージカルに行けるって豊かだなあ。ミュージカルが始まると子どもたちも真剣に観劇していて、声がうるさいとか集中できないとか、トラブルはありませんでした👍
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ストーリーは出発前に事前にアニメ版で予習していきました。映像特典ではミュージカル化に際して舞台上でいかにサバンナの動物たちを再現するか、その苦労が語られていました。実際の舞台、とても素晴らしいかったです!いきいきとしたサバンナの動物たちが舞台装置、衣装、役者さんが一体となって再現されていました。しかもすごい数。
幕間の休憩時間には野球場のビール売り子のように、パンフレットやライオンのぬいぐるみを売るスタッフがいました。「とっても素晴らしいアイスクリームだよ〜(もっと極端な言葉だったと思う)」と思わずお客さんもくすりと笑ってしまう、「そこまで言う😂?どんだけ〜」な売り文句で。
悪役のスカーはとてもセクシーな歌声で、うっとり。もう1人の主役は確実にスカーだわ。悪役がキャラ立ちしてこそ主役が引き立つよね〜。大人のナラはセクシーに、シンバはカッコ良かった!
ハイエナ3匹組は見事な衣装。人形浄瑠璃(見たことないけど)の技術というんでしょうか、人の姿もバッチリ見えているんだけど主役は腕で操作しているハイエナ。人の姿は全然気になりませんでした。
終演は22時を過ぎるから、子役たちは帰るのかと思ったけど最後のあいさつに登場。ロンドンの子どもの労働環境ってどうなってるんだろう、とちょっと気になりました。お土産にパンフレットを購入。
実際にアフリカの大自然の中で野生動物たちに触れ合いたいな〜。
バスでホテル最寄りのヴィクトリア駅まで。
晩ご飯は駅のバーガーキング。クリスピーチキンはケンタッキーのチキンバーガーみたいで美味しかったです。
イギリスでは23時ごろから1時間ファミリーガイ、そして同じ作者のアニメなど3本ほど続く。それが毎日!ちなみにファミリーガイとおっさんテディベアの映画「テッド」の監督は同一人物です。
あれ?これアイスランドでもみたなってエピソードがあったから、再放送もしているのかな?ロンドンなら毎晩見れるやん!と喜んで毎晩観賞しました。ま、英語は分からないんですが🙄