2/9 パリ2日目 オペラ座でバレエ「ジゼル」を鑑賞

当日券でオペラ座ガルニエにてバレエ「Giselle（ジゼル）」を観賞

当日件を買うにも身体検査が必要

会場裏手の小さな門からチケット窓口へ。正面から見て左側にあります。

チケットを買うにも身体検査をされ、長蛇の列を並び、開演時間ギリギリになんとか購入。

ネット上は完売でも当日券は狙うべき

出発数ヶ月前にチケットを手配していた時には、ジゼル全ての公演がすっかり完売していた。見えにくい席ではあるけれど、ビックリするぐらい安く買えたので当日券に並ぶ価値は大いにあります。

チケットを手にする頃にはすでに開演前のブザーが鳴っている。大急ぎでスタッフさんに席を案内してもらった。しかし、私たちと同じように慌てて席を案内してもらいたい人は沢山いててスタッフさんを捕まえるのも一苦労だった。

バレエといえば優雅な音楽に乗せて妖精のように舞台上をフワッと飛んでいるようなイメージだった。でも、実際のバレエは足音のバタバタ音が聞こえて、想像以上に肉体を感じさせるものだった。

最上階だからこそ楽しめる劇場そのものの迫力

最上階の座席は確かに舞台全体は見え難かったけど、天井が近いから黄金の装飾物やシャガールの天井画、ミュージカル「オペラ座の怪人」に登場する大きなシャンデリアがよく見えた。