武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

2/22 ロンドン4日目 ロンドン交通博物館

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地下鉄発祥の地、ロンドン。ロンドンの交通機関の歴史を学べる施設です。最寄り駅はコヴェントガーデン駅。地下鉄や2階建バス、タクシーなど実物大の模型が並びます。

なかなかの人気ぶりで入場チケット買うのも少し並びました。と言うのもクレジットカード使えるカウンターが2つとも埋まってて、「現金なら空いてますよー」とスタッフさんが呼びかけるものの、お客さんはみんなカード利用だから列は進まず。スタッフのお兄さんの子ども好きそうな雰囲気とルーズな髭とミディアムヘアの組み合わせで独特な色気。お母さん人気ありそう〜と妙な想像をしてしまった。

入場するとベビーカーが大量駐車。なかはちびっこたちで大賑わい!もちろん鉄道やバスなど働く車好きの大人も。バスの運転手ごっこができるコーナーは、特に大人気でした。

お土産コーナーはなかなか洒落ている品揃え。バスの座席と同じ柄のクッションやマフラー。チューブの駅名ランプなど。鉄道・バスファンでない私も欲しくなってしまいました。価格はそこそこします。

www.ltmuseum.co.uk

 

2/22 ロンドン4日目 老舗百貨店ハロッズ

ブロンプトン・ロードを歩き、ミスタービーンにも登場した老舗百貨店ハロッズを目指します。茶色のレンガの建物がかっこいい!想像以上に大きかったです!!

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横に面積が大きくて、とてもスマホに収めきれません。

 

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ハロッズのロゴと阪急百貨店のロゴがそっくりで大阪出身の私たち夫婦は驚きを隠せません…。 ハロッズといえば熊ちゃん🧸が有名ですが、探し方が悪かったのかあんまり熊グッズは見当たりませんでした。売り場面積がとにかく広いのであらかじめ予習をしとけばよかった、とちょっと後悔です。

 

日本の百貨店イメージに近く、ハイブランドのファッション、靴、家具を中心に、最新ガジェットの取り扱いもありました。子供向けおもちゃコーナーもあり、おもちゃお人形好きのわたしも子どもたちに紛れてドキドキしながらウィンドウショッピングを楽しみました。

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老舗ぬいぐるみブランド「シュタイフ」の売り場。まるで動物園のよう。

 

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キラキラのビジューのクラッチバッグ

圧倒されたのは香水フロア。日本での香水売り場は化粧品フロアのごく一部だけですが、ハロッズではありとあらゆるフレグランスブランドが大集合していました。あまりの熱気に写真を撮るのは躊躇われるほど。とにかくブランドが沢山あって、ひとまずボトルがおしゃれなマルジェラの香水のムエットをいただきました。ゲランへ立ち寄ると店員のおじさんが「コスメフロアの方がフレグランスも品揃えがあるよ」と親切にコスメコーナーまで案内してくださりました。

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地下の食品フロアはマルシェのよう。氷を敷き詰めたカウンターに魚が並べられていたり、生花も販売されていたりしました。照明は暗めでムーディー。ここで大量にお土産を購入。どれもデザインがとてもおしゃれで目移りしまくり!缶がかわいいファッジ、孔雀の羽模様が優雅なチョコレート箱、高級そうなチョコレートアソートなど。お土産選びって楽しくて考えることも多くて時間かかります。

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孔雀の羽模様の箱のチョコレートは、3個購入でもう1箱プレゼントキャンペーンをしていましたが、わたしが選んだのはキャンペーン外の商品も混じってたよう。時間がないからもういいとも断ったけど、店員さんの勧めもあって、時間を少しもらい大急ぎで品定めして再びレジへ。こんな融通を利かせてくださるとは思ってもみませんでした。そんなこんなで、お会計は1万円以上に。そいうえば百貨店のお菓子って高いんだった…😅

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ハロッズで1番凄い!と感じたのは百貨店中央にあるエスカレーター。古代エジプトをイメージしたツタンカーメンやゴールド、グリーンのミステリアスな雰囲気。ここはテーマパーク!?と思わせる不思議な空間でした。ずっと天井や壁をキョロキョロしてしまいました。

2/22 ロンドン4日目 Osborne's of Londonのアイスクリーム・Quatre Seasons Cafèでサンドイッチランチ

ハイド・パークのアルバート記念碑側の出口からエキシビジョン・ロードを南下。すると男の子がアイスクリームを食べながらこちらへ向かってきました。男の子の来た道を見れば屋台のアイスクリーム屋さん!ピンクと水色のフードカーがおしゃれ。すっかりアイスクリームの気分になった私たちは注文せずにはいられませんでした。

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Mサイズをオーダー。カップが二股になっててアイス2個分、さらにチョコレート味のウエハースもささっていました。屋台はひっきりなしにお客さんが訪れていました。ホットドッグも売っているそうですが、ほとんどおのお客さんはアイスクリームをオーダーしていました。アイスクリームを食べながら街を散策だなんていつぶりだろう。

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このあたりは自然博物館や科学博物館、V&A美術館などがあり、子どもたちが多くいました。

トイレ休憩を兼ねて科学博物館(入場無料)へ。

www.sciencemuseum.org.uk

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入り口では無料で科学雑誌「The Week Junior」が配られていました。全ページカラーのなんとも楽しそうな雑誌です。博物館内は大興奮の子どもたちでいっぱい。この日は予定が詰まっていたためお土産コーナーをさっと見る程度でしたが、もっと時間をかけてみたい大人も楽しめそうな施設でした。

Quatre Seasons Cafè 

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エキシビジョン・ロードをさらに南下すると、カフェに囲まれた広場へ出てきます。夫が以前訪れたというQuatre Seasons Cafèで紅茶やサンドイッチをテイクアウトしてランチにしました。観光客でよく賑わっているエリアのためイートインのお店はどこも混んでいました。広場にはベンチがいくつか設置されているため、テイクアウトもオススメです。 Quatre Seasons Cafèは手ごろな価格で、店員さんも感じのいい接客でした✌️

 

2/22 ロンドン4日目 都心の大きな公園ハイドパーク

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夫お気に入りの大きな公園ハイド・パーク。ゴッテゴテに装飾された街から離れて、目の前に広がる緑の芝生の景色に浄化されるような気持ちになりました。

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公園内で見つけたリス

犬の散歩をする人も多く、💩をしたブルドックが一所懸命に芝生を後ろ足で掘り返しながら土をかける姿に遭遇。『わんちゃんは💩のあと、本当に後ろ足で土かけるんやー!』と人生で初めての光景に感動しました。こんな光景に感動する自分にもびっくりです。ブルドックの一所懸命な姿が可愛らしくて未だに忘れられません。

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湖にはアヒルたちがのびのびと気持ち良さそうに泳いでいて、アイスランドのチョルトニン湖を思い出しました。 

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アルバート記念碑。これからハロッズへ向かいます。

2/22 ロンドン4日目 食べられなかったフィッシュアンドチップスとホテルの上品なイングリッシュブレックファスト

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以前、夫がひとり旅で訪れたフィッシュ&チップスのお店「SUSSEX FASH BAR」に行くもオープンは11時から。まだ10分ほどあったので近くの雑多なお土産屋さんで時間を潰しました。所狭しと並ぶロンドンを象徴するものたち。お土産物屋さんのごちゃごちゃとした陳列方法は万国共通みたいです。

オープン時間の11時に再度お店に行ったものの、ぶっきらぼうな態度でお店の掃除やらデリバリーの予約が詰まってるやらで、暗に入店を断られました...これ以上は待てないとなり別のお店を探します。朝ごはんはキングスクロス駅についてから食べようと抜いてきたので、とにかく腹ぺこです。ちなみに、店員のおじさんのぶっきらぼうな接客態度は数年前に夫が訪れた時から変わらないそう😂笑 帰国後クチコミを調べてみたらなかなかの評判。食べたかったなあ。

 

ホテル インディゴ ロンドン パディントン

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さっきのお店のすぐ近くの4つ星ホテル「ホテル インディゴ ロンドン パディントン」へ。1階に入っているレストランは、きれいで観光客への接客も慣れた感じ。ようやく暖かい店内に入れてほっとしました。

www.ihg.com

ここのイングリッシュブレックファストは盛り付けが丁寧で、旅行前にイメージしていた『THEイギリスの朝食🇬🇧』な雰囲気。ですが、全体的に薄味で品よくまとまってる感じが物足りなく感じました。

宿泊ホテルすぐ近くのコッテリしたイングリッシュブレックファストが既に恋しくなっていました。

 

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2/22 ロンドン4日目 キングス クロス駅 ハリーポッターで有名なあの駅

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この日は計画運休やストライキが朝からあって、交通運には恵まれませんでした。現地についてから朝食を食べるつもりだったので、いつもより早起きしたものの予定の路線はストライキ、乗り換え先で運休に見舞われキングクロス駅へ着いたのはお昼前。

まずはキングクロス駅で夫のお目当のヴィクトリアケーキを置いているスーパー セインズベリーズ(Sainsbury’s )へ寄るも売り切れ。夫が独身時代にひとり旅で買ったこのケーキがとっても美味しくお気に入りのよう。スーパーのプライベートブランド商品らしく、他のスーパーには売ってないらしい。

キングクロス駅といえば、ハリーポッター🧙‍♀️の9 3/4駅のある駅!改札を通らなくても観光用にカート🛒が壁に突っ込んだ撮影スポットがありますが、写真を撮るには大行列に並ぶ必要があります。写真が下手すぎてほぼ見切れていますが、すぐ隣にはハリーポッターショップもあります。

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お母さんも大興奮

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大英図書館へ。

むかーしの直筆の楽譜(誰か忘れたけど有名な音楽家)や、ビートルズの楽譜などが展示されていました。ビートルズファンの夫は喜んでいましたが、朝から電車のストライキや運休に振り回されて私はすでにグッタリ。すまん夫🙇‍♀️

 

2/21 ロンドン3日目 ミュージカル『ライオンキング』

バスで劇場のLyceum Theatre近くまで。昨日の『オペラ座の怪人』とは違ってここはとても大きいシアター。

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座席は2階の中央あたり、前の方で取りました。チケット代は2人で3万8895円。

1階席は客席の通路を通ってキリンや鳥など登場してきたり、2階サイドのボックス席ではアフリカの衣装を身につけたパーカッショニストが演奏したりととっても楽しい!上の写真で左端中央に打楽器が見切れて写っています。

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とても豪華な雰囲気の会場です。お客さんたちも天井画を見上げていました。

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小さな子どもたちも沢山いてて開演までの待ち時間はワイワイ賑やか!平日の夜7時にパパもママも家族みんなでミュージカルに行けるって豊かだなあ。ミュージカルが始まると子どもたちも真剣に観劇していて、声がうるさいとか集中できないとか、トラブルはありませんでした👍

 ストーリーは出発前に事前にアニメ版で予習していきました。映像特典ではミュージカル化に際して舞台上でいかにサバンナの動物たちを再現するか、その苦労が語られていました。実際の舞台、とても素晴らしいかったです!いきいきとしたサバンナの動物たちが舞台装置、衣装、役者さんが一体となって再現されていました。しかもすごい数。

 

幕間の休憩時間には野球場のビール売り子のように、パンフレットやライオンのぬいぐるみを売るスタッフがいました。「とっても素晴らしいアイスクリームだよ〜(もっと極端な言葉だったと思う)」と思わずお客さんもくすりと笑ってしまう、「そこまで言う😂?どんだけ〜」な売り文句で。

 

悪役のスカーはとてもセクシーな歌声で、うっとり。もう1人の主役は確実にスカーだわ。悪役がキャラ立ちしてこそ主役が引き立つよね〜。大人のナラはセクシーに、シンバはカッコ良かった!

ハイエナ3匹組は見事な衣装。人形浄瑠璃(見たことないけど)の技術というんでしょうか、人の姿もバッチリ見えているんだけど主役は腕で操作しているハイエナ。人の姿は全然気になりませんでした。

 

終演は22時を過ぎるから、子役たちは帰るのかと思ったけど最後のあいさつに登場。ロンドンの子どもの労働環境ってどうなってるんだろう、とちょっと気になりました。お土産にパンフレットを購入。

実際にアフリカの大自然の中で野生動物たちに触れ合いたいな〜。 


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バスでホテル最寄りのヴィクトリア駅まで。

晩ご飯は駅のバーガーキング。クリスピーチキンはケンタッキーのチキンバーガーみたいで美味しかったです。

イギリスでは23時ごろから1時間ファミリーガイ、そして同じ作者のアニメなど3本ほど続く。それが毎日!ちなみにファミリーガイとおっさんテディベアの映画「テッド」の監督は同一人物です。

ファミリー・ガイ DVD-BOX 1

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  • 発売日: 2006/09/29
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テッド(字幕版)

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あれ?これアイスランドでもみたなってエピソードがあったから、再放送もしているのかな?ロンドンなら毎晩見れるやん!と喜んで毎晩観賞しました。ま、英語は分からないんですが🙄