2/23 ロンドン5日目 大英博物館近くのサンドイッチショップで腹ごしらえ
ヴィクトリアケーキ
大英博物館方面へ向かうバス停の近くにずっと探していたセインズベリーズ(Sainsbury’s )が!オフィス街のスーパーで、夫お目当のヴィクトリアケーキが売ってました!なんと3個もまとめ買い。これ賞味期限とか温度管理とか日本帰るまで大丈夫かなあ?
サンドイッチ
バスで大英博物館近くまで。今朝訪れたピカデリーエリアを通っていきます。歩いてない場所もバスで見れて楽しい。途中、金髪のモヒカンを重力に逆らってヘアセットしたパンクなお兄さん発見!ロンドン来たなー!と実感。鳥のトサカのようなモヒカンを実際にいるのは初めて。
大英博物館の最寄りのバス停に着いてから、夫が以前一人旅でしたときに訪れたというサンドイッチ店を見つけて入店。閉店ギリギリの駆け込みでした。材料のストックがあるものから私はスパイシーチキンとホットコーヒーを注文。夫はツナサンド。店内はもう閉めるけど、外のテーブルなら使ってもいいと言ってくださったのでそこで一休み。駆け込みだったのにありがたいです。
このチキンが結構パンチが効いてて、辛いもの好きなわたしでもヒーヒー言うほど辛い。さらにドリンクはホットコーヒー(ブラック)で刺激物×刺激物。ちっとも口が休まらない。コーヒーは大きめサイズを頼んだから飲んでも飲んでも減らないし。コーヒー熱いし、苦いし、チキンは辛いし…それぞれは美味しいんだけど組み合わせがよくなった。アイスコーヒーならまだ食べやすかったと思います。なんとか完食。
2/23 ロンドン5日目 ターナーの作品多数 テート・ブリテン
夫と合流し、 ミルバンク地区にある国立美術館テート・ブリテンへ向かいます。
最寄り駅から歩く途中、芸大を発見。芸大のすぐそばに美術館があるのは羨ましいなあ(一応、芸大卒)。
夫の好きなターナーの作品がたくさん!入ってすぐは企画展。家族や学校のクラスなどいろんな人々の集合写真が壁一面にあって、撮ってもらった家族たちが見にきていました。
常設展示には、オフィーリア、バロック時代の有名なもの、高校生の頃夢中で読んだTH(トーキングヘッズ)の特集デカダンスで紹介された絵画など、かつてゴス好きだったわたしの心にぐさっとくる作品多数。そしてターナーはひたすら海と船(雑な感想…笑)。3月〜5月にはビアズリー展が企画されているそう!しかしコロナウイルスの蔓延している今となっては、この展示もどうなることやら。(残念ながら中止になりました。2020年2月中旬は、まだ危機感がそんなになかったようです。)
2015年度の朝日広告賞でグランプリを受賞した宝島社の広告、「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のモチーフになったことでも有名なジョン・エヴァレット・ミレイの名画「オフィーリア」。樹木希林さんモデルが印象的でしたよね。
赤や青、黄色の花々が目に飛び込んでくるような鮮やかさでとても美しかったです。
村上隆の作品にこんなのあったよな・・・と思いながら観賞。
サザビーズで約16億円で落札されたと言う≪My Lonesome Cowboy(マイ・ロンサム・カウボーイ)≫っぽいなと思ったんだけど、改めて見返すとそこまで似てなかった。
ジョージ・フレデリック・ワッツの絵画 HOPE
夢中で読んだ本で紹介されていた絵画に対面。うれしかったです。ゴス気分に浸りました。
ターナーのスケッチ。とても緻密です!テート・ブリテンにはターナーの大きな絵画以外にもこのようなスケッチも多数保存されていました。
テート・ブリテン
2/23 ロンドン5日目 2度目のリバティ百貨店
1回目の記事はこちら
takedavigo.hatenablog.com
今回は裏側の入り口から入店。あんまり時間はなかったけど、ひとりで気の向くままに家具やインテリア雑貨、リバティオリジナルのスカーフやストール、文具、グリーティングカードなどを物色。
吹き抜けの天井から吊り下げられたシャンデリア?が印象的。
建物中央が吹き抜けで、木材が多用されているお店って日本ではなかなかないから、とても新鮮。
こういうゴッテリしたゴージャスなインテリアにも憧れるけど物の管理と掃除が大変そう。とても素敵な陶器の置物が多かったです。割れるのが怖くて買いませんでしたが、他の旅行者の方はどうやって持ち帰るんでしょうか。
2/23 ロンドン5日目 Hamleys 大興奮のおもちゃ屋さんハムリーズ
ロンドンを満喫するのも今日が最終日。それぞれ行きたいところがあったのでしばし別行動にしました。
老舗百貨店リバティの手前にある巨大なおもちゃ屋さんHamleys(ハムリーズ)へ。フロア全部がおもちゃ売り場という夢のような空間。きっとクリスマス時期は家族で賑わうんでしょうね。入り口にはいかにも子ども向けの楽しそうなおもちゃの実演販売お兄さんや、50年代のカフェ店員さんみたいなサーキュラスカートにエプロン、ポニーテールの装いのお姉さんなど。入り口からワクワクが止まりません!もちろんわたしはお人形エリアに直行。子どもの世界に大人が立ち入るのはなんだか申し訳なくてキョドッた様子だったと思うんだけど、世界のお人形たちに会えて嬉しかったです。映画トイストーリー2に登場するおもちゃ屋さんのイメージそのままでした。みんな楽しい家庭に連れて行ってもらえるといいね。
ドキドキしすぎて挙動不審だったので、写真はブレブレです。でも、スパンコールのキラッキラ具合は伝わるでしょうか?
抱き人形LOVEです。
入り口すぐのデモンストレーション。カンカン帽に赤と白のシマシマのチョッキ、それにカラフルなバルーン!楽しそうな雰囲気です。
超デカイくまのぬいぐるみ。£4000 約57万円
日本発祥のカワイイ小さなおもちゃシルバニアファミリー。イギリスでも人気だそうで、このリスとウサギがお店に遊びに来る宣伝ポスターが貼ってありました。左上の「NON STOP FUN!」からテンションの上がりっぷりが伝わってきます。
2/23 ロンドン5日目 ビートルズ巡り ルーフトップコンサート編
あけましておめでとうございます。懲りずに昨年2月の旅行記を帰国まで綴ります。
ピカデリー駅まで戻ってルーフトップコンサートというビートルズが屋上でコンサートを行ったビルまで向かいます。
途中、THE ROYAL ARCADEというすごくゴージャスなショッピングモールや、
高級ブティック アレキサンダーマックイーンがあって、店頭のディスプレイがキラキラしてとても素敵でした。写真をよくよく見返すと全て蝶のオーナメントでした。
左上の丸い青い看板がコンサートの行われたビルの目印。ビル向かいの歩道ではアビーロードのロゴが入ったおじさんが何やら数人を集めてお話ししていました。どうやらツアーガイドさんらしく、ロンドン市内観光のツアー客の集団のようでした。
コンサートの様子はYOUTUBEでみれます。
2/23 ロンドン5日目 オーストラリア発祥の紅茶専門店 T2
2/23 ロンドン5日目 ビートルズ巡り アビーロード編
いつものようにホテルすぐ近くのカフェで朝食。コッテリした朝ごはんも今日で最後なのが寂しい。訪れたのはたったの2回だけど、ロンドン滞在4日間のうち2回も行けば思い出になる。最後は小銭消費も兼ねて夫からチップを渡しました。
今日はビートルズ巡りです。
バスに乗ってまずはビートルズ素人のわたしでも知っている、あの有名な横断歩道アビーロードへ。途中にインド人街を通ったのですが、看板やお店、不動産案内など、ヒンディー語の看板でいっぱいで独特の街の様子。日本の中華街ともまた違う濃厚な外国人街の雰囲気を知りました。
さて、アビーロードに着いてまず驚くのが交通量がとっても多いこと!頻繁に車が通るので、観光客は慌てながら写真を撮っていました。もちろん私たちも夫と撮影係を交代しながら横断歩道を歩く姿の写真を撮りあいました。
すぐ近くのグッズショップで、ビートルズファンの夫はお土産をたくさん購入。店内はファンの熱気がムンムンでした。スタジオの前はたくさんの愛ある?落書きが。何故か街灯、しかもかなり高い位置にお人形がくくり付けられているのを発見。一体なんだ?