2/22 ロンドン4日目 ロンドンフィルハーモニーコンサート 2003: Fantasy and revolution
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冒頭はオペラ歌手とのコラボ。なかなか独創的というか聴き慣れない曲ばかりで、オーケストラってこんな曲も演奏するんだ〜という感想。曲のイントロはロンドンフィルのサイトから聞くことができます。
斜め前には留学生と思われる日本人学生3人組。なんと、ロンドンフィルハーモニーのコンサートは学生や18〜26才は割引価格で観賞できるそう。
チケットは1階の中央あたりで、ひとり£65(約8,809円)でした。
会場のロイヤルフェスティバルホールがあるウォータールーエリアはテムズ川沿いにあって、今風の飲食店のほか国立劇場、映画館、アートギャラリーなど文化的な施設が集まっていました。川沿いの開放的な雰囲気が大阪の湊町や中之島と似ているように感じました。
2/22 ロンドン4日目 タクシー
Richouxを後にし次はクラシックコンサートのためウォータールー駅まで向かうため、少し早めにグリーンパーク駅に行くと改札前は大混雑!
どうやらホームに人が多すぎるから降車客を駅の外にだすために改札を規制してたみたいです。はじめは何が起こっているのか分からなくて、近くにいた年の近そうな男性に聞いてみたらそう答えてくれました。やっと改札を通れたと思えば、お店を出る前まで運行していたはずのピカデリーラインが運休!コンサート会場まで歩いていくことも考えましたが、とても間に合いそうにありません。
そこでタクシーを利用。たまたま先客のご家族が降りたところを拾いました。運転席と客席の間はボードで区切られていて、支払いは運転手席後ろにある小さなタブレットでカード払い、または小窓から現金の受け渡しです。外国のタクシーは怖いイメージがあったので、GoogleMapで今どこを走っているのか確認しながらの乗車です。
無事、コンサートの会場時間に間に合いました!チップを上乗せして支払いました。
BBCのドラマ「シャーロック」では、ベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックが頻繁にタクシーを利用しています。「あ!ここ行ったな〜」とロンドン気分に浸れます。もちろんストーリーも非常に刺激的で夢中で楽しめますよ!
2/22 ロンドン4日目 Richouxで気軽なアフタヌーンティー
地下鉄でグリーンパーク駅まで戻り、カフェ「Richoux」へ。ドレスコードのいらないカフェで気軽にアフタヌーンティーを楽しみました。2人で£45(6229円)、大体ホテルでの本格的なアフターヌーンティーの半額くらい。写真は2人分盛り付けれています。味はまあまあといったところ。
上段から(1人あたり)ケーキ2種類
中段 スコーン2個とクロテッドクリーム、瓶入りジャム
下段 サンドウィッチ
これにティーポッドの紅茶がついてきます。
ただ、ケーキに髪の毛はついてるし、紅茶のおかわりはポットにお湯を足すだけだから味は薄くなるし...ロンドンでアフタヌーンティーを、という経験はできたものの、味は正直言って大阪の北浜レトロの方が美味しいかったです🤣
次回ロンドンを訪れる際は予約をして本格的なカフェやホテルのアフターヌーンティーに行きたいです。
2/22 ロンドン4日目 ロンドン交通博物館
地下鉄発祥の地、ロンドン。ロンドンの交通機関の歴史を学べる施設です。最寄り駅はコヴェントガーデン駅。地下鉄や2階建バス、タクシーなど実物大の模型が並びます。
なかなかの人気ぶりで入場チケット買うのも少し並びました。と言うのもクレジットカード使えるカウンターが2つとも埋まってて、「現金なら空いてますよー」とスタッフさんが呼びかけるものの、お客さんはみんなカード利用だから列は進まず。スタッフのお兄さんの子ども好きそうな雰囲気とルーズな髭とミディアムヘアの組み合わせで独特な色気。お母さん人気ありそう〜と妙な想像をしてしまった。
入場するとベビーカーが大量駐車。なかはちびっこたちで大賑わい!もちろん鉄道やバスなど働く車好きの大人も。バスの運転手ごっこができるコーナーは、特に大人気でした。
お土産コーナーはなかなか洒落ている品揃え。バスの座席と同じ柄のクッションやマフラー。チューブの駅名ランプなど。鉄道・バスファンでない私も欲しくなってしまいました。価格はそこそこします。
2/22 ロンドン4日目 老舗百貨店ハロッズ
ブロンプトン・ロードを歩き、ミスタービーンにも登場した老舗百貨店ハロッズを目指します。茶色のレンガの建物がかっこいい!想像以上に大きかったです!!
横に面積が大きくて、とてもスマホに収めきれません。
ハロッズのロゴと阪急百貨店のロゴがそっくりで大阪出身の私たち夫婦は驚きを隠せません…。 ハロッズといえば熊ちゃん🧸が有名ですが、探し方が悪かったのかあんまり熊グッズは見当たりませんでした。売り場面積がとにかく広いのであらかじめ予習をしとけばよかった、とちょっと後悔です。
日本の百貨店イメージに近く、ハイブランドのファッション、靴、家具を中心に、最新ガジェットの取り扱いもありました。子供向けおもちゃコーナーもあり、おもちゃお人形好きのわたしも子どもたちに紛れてドキドキしながらウィンドウショッピングを楽しみました。
老舗ぬいぐるみブランド「シュタイフ」の売り場。まるで動物園のよう。
キラキラのビジューのクラッチバッグ。
圧倒されたのは香水フロア。日本での香水売り場は化粧品フロアのごく一部だけですが、ハロッズではありとあらゆるフレグランスブランドが大集合していました。あまりの熱気に写真を撮るのは躊躇われるほど。とにかくブランドが沢山あって、ひとまずボトルがおしゃれなマルジェラの香水のムエットをいただきました。ゲランへ立ち寄ると店員のおじさんが「コスメフロアの方がフレグランスも品揃えがあるよ」と親切にコスメコーナーまで案内してくださりました。
地下の食品フロアはマルシェのよう。氷を敷き詰めたカウンターに魚が並べられていたり、生花も販売されていたりしました。照明は暗めでムーディー。ここで大量にお土産を購入。どれもデザインがとてもおしゃれで目移りしまくり!缶がかわいいファッジ、孔雀の羽模様が優雅なチョコレート箱、高級そうなチョコレートアソートなど。お土産選びって楽しくて考えることも多くて時間かかります。
孔雀の羽模様の箱のチョコレートは、3個購入でもう1箱プレゼントキャンペーンをしていましたが、わたしが選んだのはキャンペーン外の商品も混じってたよう。時間がないからもういいとも断ったけど、店員さんの勧めもあって、時間を少しもらい大急ぎで品定めして再びレジへ。こんな融通を利かせてくださるとは思ってもみませんでした。そんなこんなで、お会計は1万円以上に。そいうえば百貨店のお菓子って高いんだった…😅
ハロッズで1番凄い!と感じたのは百貨店中央にあるエスカレーター。古代エジプトをイメージしたツタンカーメンやゴールド、グリーンのミステリアスな雰囲気。ここはテーマパーク!?と思わせる不思議な空間でした。ずっと天井や壁をキョロキョロしてしまいました。
2/22 ロンドン4日目 Osborne's of Londonのアイスクリーム・Quatre Seasons Cafèでサンドイッチランチ
ハイド・パークのアルバート記念碑側の出口からエキシビジョン・ロードを南下。すると男の子がアイスクリームを食べながらこちらへ向かってきました。男の子の来た道を見れば屋台のアイスクリーム屋さん!ピンクと水色のフードカーがおしゃれ。すっかりアイスクリームの気分になった私たちは注文せずにはいられませんでした。
Osborne's of London
Mサイズをオーダー。カップが二股になっててアイス2個分、さらにチョコレート味のウエハースもささっていました。屋台はひっきりなしにお客さんが訪れていました。ホットドッグも売っているそうですが、ほとんどおのお客さんはアイスクリームをオーダーしていました。アイスクリームを食べながら街を散策だなんていつぶりだろう。
このあたりは自然博物館や科学博物館、V&A美術館などがあり、子どもたちが多くいました。
トイレ休憩を兼ねて科学博物館(入場無料)へ。
入り口では無料で科学雑誌「The Week Junior」が配られていました。全ページカラーのなんとも楽しそうな雑誌です。博物館内は大興奮の子どもたちでいっぱい。この日は予定が詰まっていたためお土産コーナーをさっと見る程度でしたが、もっと時間をかけてみたい大人も楽しめそうな施設でした。
Quatre Seasons Cafè
エキシビジョン・ロードをさらに南下すると、カフェに囲まれた広場へ出てきます。夫が以前訪れたというQuatre Seasons Cafèで紅茶やサンドイッチをテイクアウトしてランチにしました。観光客でよく賑わっているエリアのためイートインのお店はどこも混んでいました。広場にはベンチがいくつか設置されているため、テイクアウトもオススメです。 Quatre Seasons Cafèは手ごろな価格で、店員さんも感じのいい接客でした✌️