2/10 パリ3日目 ギュスターヴ・モロー美術館
念願のギュスターヴモロー美術館
メトロを乗り継ぎ、ギュスターヴ・モロー美術館へ。
昨年、あべのハルカス美術館での展示にとっても感動してから、ずっと行きたかった憧れの場所。美術館は少し上り坂の住宅街にあった。見た目は本当に住宅。かつて実際に住んでた場所だから当たり前か。
真っ赤な壁一面に絵画。迫力に圧倒される。
アトリエには壁一面に絵画が所狭しとあってすでに感動!最上階のフロアから順に見ていった。
あべのハルカスでみた美女に再会。アトリエでは本当に間近で作品が見られた。
憧れの「出現」を独り占め
忘れられない「出現」も独り占めして鑑賞。あべのハルカスでは少し見上げるように高めの位置に展示されていたけれど、ここでは目と水平か少し低めの位置にあってまた新鮮だった。なにより、こんな貴重な作品を柵がない距離で見れることに感動。
ほかには自画像、大量のスケッチ、実際に使っていた絵具やパレットなども展示されていた。
下のフロアは生活を感じられる展示
アトリエ下のフロアは書斎やご婦人の部屋、そして壁一面に絵画が飾られていた。東洋の置物なども置かれていた。ゴリゴリでハデハデなヨーロッパ美術にまみれていると、あっさりとした質感の東洋美術が全く異世界のものに感じられる。当時の人にとっては本当に珍しくてオシャレなものだったんだろうな。
お土産のポスターはとてもお買い得
お土産は1回の受付カウンター周辺にあります。「出現」のポスターは400円くらいでとてもお買い得でした。くるくると丸めてビニール袋に入れて渡されるのですが、買い物袋はないので手持ちのエコバッグに入れて持ち歩きました。
ポスターを買うならケース持参がおすすめ
買ったばかりの大事なポスターが折れないように観光するのはなかなか神経を使う。ポスターを買いたい人は事前にケースを持参するのがいいでしょう。
購入したポスターは四市サイズ(545×394mm)。A2サイズなら十分余裕を持って入ります。
私はポスターケースを持っていなかったのでパッキングでも一苦労しました。