2/9 パリ2日目 はじめてのルーブル美術館
- ルーブル美術館は事前予約がおすすめ
- 観賞時間は体感1分「モナリザ」
- 豪華絢爛とはこのこと…大迫力の 「ナポレオン3世の居室」
- 美術館鑑賞ではエコバッグが必需品
- これぞ「パリ」な作品「民衆を導く自由の女神」
- ランチは美術館出口そばの パン屋PAULにて
ルーブル美術館は事前予約がおすすめ
早起きして予約した時間に間に合うように徒歩でルーブルまで向かう。
ルーブル美術館のサイトから入場時間を予約しておけば、チケットを買う手間やそのために行列に並ぶ時間を省ける。
有名な三角形のところでミュージアムパス所持者の列に並ぶ。日本人多め。真っ赤なリップ塗ってるのはわたしも含め日本人だけだ。荷物、身体検査を受けてから地下へ。
ひとまずはモナリザのある部屋へ向かう。途中階段上にあったニケの像に感動。ナイキのロゴマークの元になったアノ像だ。
観賞時間は体感1分「モナリザ」
モナリザを見るための専用レーンに並ぶ。1分ぐらいで監視の人に「はい、次の人に順番変わってください」と促される。
じっくりと鑑賞したい人は、レーンの外から見るといいだろう(ただし真正面からは見れない)。
事前情報でモナリザ周辺はスリが多い、と聞いていたから正直スリにビクビクして脳内はモナリザどころではなかった。「あーコレ教科書でみた」ぐらいにしか感じられない自分に焦る。もっと感動するかと思ってたから肩透かし。
膨大なコレクションを見ている時に「なんでそんなにビクビクしてるの?ポッケは空にしてるし、鞄は前に持ってスリに注意したら、あとは楽しまないと。」と夫に言われ、ああそうか。もっと力抜いて良いんだ、とキリキリしてた心が緩み涙腺も緩む。すごく力んでたよな、せっかくだから楽しまなきゃ、と気持ちを切り替える。
壁も天井も目に映る何もかもが美しい
こんなアクセサリー欲しいなあ…
豪華絢爛とはこのこと…大迫力の 「ナポレオン3世の居室」
ナポレオン3世の居室はあまりの素晴らしさに涙が溢れた。こんなの作るなんて人間すごい。天井画、彫刻、いったいどれだけの手仕事がかけられているんだろう。
美術館鑑賞ではエコバッグが必需品
とにかく広いルーブル美術館を少し早歩きでまわってくると汗ばんでくる。脱いだ上着はエコバッグに入れて持ち歩くと便利だった。美術館の入り口にクローク(ロッカー)はあったけれど、荷物の出し入れに時間を取られたくないので利用しなかった。
これぞ「パリ」な作品「民衆を導く自由の女神」
このフロアには子供がたくさんいた。小さな頃からこんな素晴らしい作品に触れられるなんて…パリの芸術教育に日本はとても敵わないと思わされた。
お土産コーナーではTシャツ、モナリザのエコバッグなど購入。レジ係の女性2人組はおしゃべりしながらレジ打ち。わたしを担当した人はなんかやなことがあったらしく落ち込み気味の素っ気ない接客で、もう1人の方が慰めてるような感じ。ありのままなところが良いなと思った。
ザーッと歩きながら見て、館内の半分くらいを廻った。じっくり見ようと思うと、噂の通りとても時間が足りない。
ランチは美術館出口そばの パン屋PAULにて
ランチは美術館すぐ近くのパン屋PAULで。美術館を出てすぐの同じ地下フロアにあります。
クロワッサン、パンオショコラ、ドリンクはオランジーナ。
日本にもチェーン店はあるけれど、なんだか特別な気がする。