2/17 アイスランド5日目 氷の洞窟
車を降り、靴にアイゼンを装着。ヘルメットとアイゼンは全員に配布された。
氷の洞窟1箇所目
突然ポツンと洞穴のようなところが出てきて、狭い入り口を降りていくと氷の世界。入り口の氷は溶け出していて確かにこれは夏に入るのは危険。氷の洞窟探検は冬ならではのアクティビティーだ。
想像していたよりずっと狭かった。地上は一面雪景色なのに、地下にこんな空間が広がっているなんて不思議。天井にベニヤ板が見えていたのは意外だった。氷しか写らないいい場所を見つけて撮影。中はとてもひんやりしていた。
もうひとつの氷の洞窟へ向かう途中、雪山の美しい場所で下車し撮影タイム。風でサラサラと流れてゆく雪が美しかったけど、足元は確実に雪が積もって凍っていった。じっとしていたらあっという間に雪に飲まれてしまうんだろうな、と思うととても怖かった。美しいけど恐ろしい。
氷の洞窟2箇所目
「いい写真が撮れるよ」と、天井がとても低いあまり奥行きのない洞窟へ。腰を屈めながら洞窟に入っていく。入り口のあたりで細かくポージングの指示をされながら、みんな撮影。もっと奥まで行ってみたかったけど、ほかのツアーの人もすぐ戻ってきたから、さっとみて終わりの場所なのかも。
氷の洞窟へ案内してくださったガイドさんは、車から降りる時は手を取り、ひとりひとり声をかけてくれた。それも出来るだけ、その人の出身国の言葉で。私たち日本人には『ありがとう!サムライ!』など力強く声をかけてくださった笑
最後はバスの前でガイドさんと撮影。すごく大きくてムキムキな人だった。