2/16 アイスランド4日目 神様の存在を感じたブラックサンドビーチ
名前の通り黒い砂浜のビーチ。砂というよりも砂利。
海の神様、山神様はこういう場所にいるんだろうなと思わされた。日が低くて眩しかったのもあるんだろうけど、自然と地球の美しさや命に感謝する気持ちが芽生えた。波や風で削られたであろう不思議な形をした岩。その岩肌の色や割れ目が美しかった。またここに来れますようにと、お祈りした。わたしは地球のほんの一部しか見て生きてなかったんだなあ。
ビーチの裏側が見える丘に来た。小型バスで小回りが効くからこそ立ち寄れるエリアみたい。この辺りには民家やスーパー、協会、墓地など現地での生活を感じられた。こんなところにも人は住んでるんやな。こんなにも眺めのいい墓地に眠る人々が羨ましく感じられた。まさしく「千の風」の歌の世界観のような姿だ。