武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

2/14 アイスランド2日目 ペニス博物館「THE ICELANDIC PHALLOLOGICAL MUSEUM」

本来なら2日間の南海岸のツアーの予定だったけど、悪天候により1日フリーに。フランスでの予定が朝から晩まで観光で疲れていたから、久しぶりにゆっくり寝れた。

 

 

 

風、雪、氷…冬のアイスランドは街中でもフル装備で丁度いい

昨晩ホテルのチェックイン時に、「明日は雨風がとても強いから12時を過ぎてから外出したほうがいい」と聞いていた。

ワークマンジャケット、ユニクロのスキニー、無印の薄手ニット、スニーカー。ユニクロのニット帽、手袋。

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ワークマンのジャケットは2000円でお釣りが来るぐらいだけど、雨、風を通さずとても高機能。

正直こんな重装備いるか?なんて思ってたけど、なめてました。フル装備でちょうどいいぐらいだ。とにかく風が強い。手が冷える。顔も冷える。顔に雪が飛んできて痛い 笑

スニーカーはすぐに雪で濡れてしまって、外出して早々にスノーブーツ(ノースフェイス)に履き替えるためホテルへ戻った。

アイスランド用に新調した服装についてもブログで記事にする予定。

 

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レイキャビクの街には至る所にこういった壁画があった。

 

ペニス博物館「THE ICELANDIC PHALLOLOGICAL MUSEUM」

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こじんまりとしたスペースに森羅万象のペニス。男女問わず観光客でとても賑わっていました。

見渡す限りペニスだらけ。くじら、イルカ、豚、ひつじ、ウサギ、チーター、象など。

トロールや人間ものありました。

保存液に漬け込まれていた標本はすっかり脱色してグロテスク。草食動物ほど大きく、長く、立派で、肉食動物は意外と小さかった。

 

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実物のペニスの他にも、ペニスっぽい野菜の写真、置物、イラストなど。日本のカナマラ信仰の絵馬もあった。

初めは面白かったけどだんだん物自体のグロテスクさんに気持ち悪くなってくる。ペニス酔いする空間って存在するんですね。

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ペニスっぽいものならなんでも展示している。

 

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トイレの取っては木彫りの立派なペニス。

中は意外にもシンプルで清潔な普通のトイレだった。

 

来場者のアツいコメントが寄せられたノート

これまでの来場者がメッセージを書き残すノートをめくると時々日本語でのコメントも。「念願のペニス博物館へようやく来れました!」と熱烈なメッセージも見られる。記念に夫婦それぞれイラストを書き残した。日本を代表するキャラクター ハローキティーにでっかいペニスを生やしたイラストを見つけたら、それは私が描いたものです。

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品揃えのバカバカしさに爆笑するお土産コーナー

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コップ、栓抜き、靴下、パンツ…なんでもかんでもペニスモチーフがついていて、バカバカしいペニスバブル空間に夫と爆笑しながら、気付いたら7000円くらいお土産を買っていました。

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購入したのはペニス型マカロニ、博物館のシール、ハンドメイドの陶器のマグネット、金色のペニス型キャンドル、フリスク的なお菓子(中央下の缶)。アイスランドは6000isk(約6000円)以上で免税なので、もちろん免税してもらった。