2/13 アイスランド1日目 美しい露天風呂ブルーラグーンを効率的に楽しむコツ。予約から事前に知っておきたかったことなど。
事前に知っていたらもっと効率的に楽しむことができたのに…!というような失敗をいろいろしたので、これからブルーラグーンに行く人の参考になれば幸いです。
ブルーラグーンでの一連の流れと感想を紹介します。
- 空港からブルーラグーンまでバス移動
- 入場チケットと空港からのバスは、ブルーラグーン公式サイトから予約がオススメ
- スーツケースはバスターミナルそばのクロークに預けましょう
- 水着は受付時にレンタルできる
- 更衣室ロッカーの使い方
- 温泉に入りながらドリンクを楽しもう
- シリカパックを全顔に塗ることはオススメしない
- 2時間滞在じゃとても時間が足りない!
- ロッカーの扉は開けっぱなしで帰る
空港からブルーラグーンまでバス移動
寒ーい風に吹かれながらバスに乗車。すぐにあたり一面が雪と岩の景色になって、心が浄化されるようだった。こんな景色見たことない。 (そんな景色がアイスランドにはたくさんありました。)
空港からブルーラグーンまでのバス車内で見た景色。
ブルーラグーンの入り口周辺
入場チケットと空港からのバスは、ブルーラグーン公式サイトから予約がオススメ
日本語での予約代行サイトもありますが、直接予約した方がなんとなく安心だし、手数料を節約したかったので、公式サイトから予約しました。
ブルーラグーンの入場チケットだけでなく、空港からブルーラグーン、ブルーラグーンからレイキャビクのバスのチケットも同時に手配できます。
ブルーラグーン公式サイトからの予約なら、スキンケア製品が15%オフで買えるクーポンがもらえる
予約完了メール(入場チケット)に、ブルーラグーン内のショップまたは、ケプラヴィーク空港(KEF)のブルーラグーンショップで使える、15%オフクーポンがついています!これは嬉しいですね!
私は帰りの空港でお店に寄ったのですが、時間がなく慌てていたのでクーポンを見せるのを忘れてしまいました…
英語が苦手でも大丈夫
もし英語が不得意(私もそうです)でも、こちら👇のサイトでとても分かりやすく解説してくださっているので大丈夫。
Guide to Icelandは、アイスランドの様々な観光ツアーが日本語で予約できる、とっても便利なサイトです。治安やお土産、観光でのポイントなど、アイスランドに関することならなんでも載っているので、旅行に行く人は必見です👇
スーツケースはバスターミナルそばのクロークに預けましょう
スーツケースやバックパックなど、大きな荷物は事前にバスターミナルすぐそばのクロークに預けましょう。私たちは受付カウンターについてから更衣室のロッカーにスーツケースが入らないことを知り、かなりタイムロスしてしまいました!
金額は荷物1つにつき500isk(約500円)です。料金はブルーラグーンを出る時に、入場料や水着のレンタル代と一緒に支払います。
荷物と引き換えにチケットをもらうので、なくさないようにしましょう。結構混み合っているので時間に余裕を持っておくと安心です。
水着は受付時にレンタルできる
受付時に予約完了メール(入場チケット)を印刷したもの見せ、ロッカーのカギになるリストバンドとビーチサンダルを受け取ります。水着のレンタルもここで。レンタル料金は800isk(約800円)です。
私たちが訪れた時は700iskだった気がする…ので、最新のレンタル料金は公式サイトをご確認ください。「swimwear」で検索すると出てきます。
タオルは館内で配られるので、持参する必要はありません。
水着サイズの選び方
参考までに身長168cm、体重58kg、だいたい11号〜13号わたしで、水着はMサイズがぴったりでした。Sサイズはピチピチで肩に食い込んで痛かったです。
更衣室ロッカーの使い方
更衣室のカギは5秒以内に!
受付時に渡されるリストバンドが更衣室ロッカーのカギになります。ロッカーは空いてるところを自由に使えます。
ロッカーに荷物を入れ扉を閉めると、近くにある機械のライトがついてピ・ピ・ピ...と5秒ほどカウントし、「ピー」と音がなったら施錠されます。このライトが消える前にリストバンドを機械部分に当ててロッカーにカギを記憶させます。リストバンドを記憶させないとロッカーが開けられません。
最後に自分が何番のロッカーを利用したか覚えておきましょう。
ロッカーが開けられなくなったらスッタフさんにHELP
私は使い方がよく分からず、ロッカーが開けられなくなってしまいました。慌てて更衣室内のスタッフさんにしどろもどろの英語で「ロッカーが開かない😨」と伝え、開けてもらいました。スタッフの人は「あぁ、はいはい。」と慣れた感じです。
温泉に入りながらドリンクを楽しもう
明るいところが温泉内のドリンクバー。1杯まで入場料金に含まれていて、温泉に入りながらジュースやお酒が飲めます。
注文時にリストバンドをスキャン。リストバンドで注文を管理しているので、2杯目以上は帰るときに追加のドリンク代を支払います。飲み物意外にもスマホの防水ケースも売っていました。
ベリースムージを注文。美味しかった。
シリカパックを全顔に塗ることはオススメしない
ブルーラグーンといえば顔面白塗り状態になるシリカパックが欠かせません!が、全顔に塗るのはお勧めしません。
ザラザラした火山灰成分が入っているので、目、口周りを避けて顔全体に塗ったんですが、落とす時が大変でした。粘度が高いからスルンとすぐには落ちないし、火山灰のザラっとしたのが目に入らないように気をつけないといけないしで、なかなか苦労しました…
パックは油分をしっかり落とす質感です。オイリー肌、ニキビが気になる方は肌がスッキリするでしょう。
2時間滞在じゃとても時間が足りない!
ブルーラグーン入場からレイキャビク行きのバスの乗車まで、2時間くらいは滞在の予定でしたが、とても時間が足りなくてすっごいバタバタしてしまいました。
ブルーラグーン到着からバスに乗るまでの流れ
- スーツケースをクロークに預ける(結構混み合う)
- カウンターでチェックイン・鍵(リストバンド)をもらう・水着をレンタル
- シャワー・着替え
- スマホで記念撮影・スマホをロッカーに戻す
- 温泉を楽しむ
- 1杯まで無料のドリンクをのむ
- シリカパックを楽しむ
- シャワー・着替え
- 髪を乾かす(スキンケアなど)
- カウンターで料金(入場料・水着レンタル・クローク代)を支払う
- 鍵(リストバンド)返す(電子キーだからエラーが出ることがあり、時間がかかる😱)
- スーツケースをクロークからピックアップ(結構混み合う)
…これらをこなすとなると意外と時間がない!朝から来て半日くらいゆっくり楽しんでも良さそうです。
ロッカーの扉は開けっぱなしで帰る
帰る際、ロッカー内の荷物を全て持ったら、扉は開けっぱなしで帰りましょう。ここでロックしてしまうと、退場ゲートでリストバンドを返却する際にエラーが出ます(わたしです)
スタッフさんに「ロッカーに荷物は残っていませんか?」と聞かれ、ロッカー閉めちゃったからエラー出たんだ…と焦りました😱
以上がブルーラグーンでの一連の流れです。
ブルーラグーンは世界中の老若男女がひとつの温泉に入って楽しむ場所。シニアカップルだってイチャイチャするし、同性同士で楽しむ人もいるし、身体にタトゥーが入ってる人だって当たり前のようにいる。平和だなと思いました。そして日本のタトゥーの人は温泉禁止という常識はナンセンスだな、とも。
海外へ自由に行くことができたら、また訪れたい場所です。