武田ビゴの日常

某美容系メーカーの事務員をしています。しがない日常でのときめきを綴ります。

2/12 パリ5日目 憧れのエルメスでスカーフを

高級ブティック1軒目はエルメス

外観はシックな茶色を基調にした感じで、オレンジ色のイメージだからぱっと見は気づかなかった。

 

スカーフを見たいと伝えるとお洒落なムッシュが対応してくださった。夫への誕生日プレゼントと自分のお土産用に。

スカーフの好みを伝えるのは(日本語でも)かなり難しい。オススメから数珠つなぎ的に探してビビッとくるお気に入りの1枚を見つけた。

白をベースに四隅はブルー。オレンジのパイピングがおしゃれなスカーフ。ブリューゲルの描いたような不思議な生き物のパレードのイラストがお気に入り。

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カレ 90 《ラ・フォル・パラード》

デザイナーは、クレール・ファニュルさん。

www.hermes.com

 

気になる価格は、日本で買うよりももちろんお得。

目安はヴィンテージショップでの価格帯と同じぐらい(約4万円)です。

 

 

夫への誕生日プレゼントには、男性向けのものをメインにおすすめしてくださった(当たり前なんだけど)。

でも夫はシックで落ち着いたメンズデザインよりも、華やかな色使いのレディースデザインの方が好み。レディースのも見せていただけますか?と伝えると、『え!女性向けでいいんですか?』と驚かれる。日本だとわりと「良いですよ〜」と流してもらえるんだけど、海外は意外と男性用、女性用しっかり分けてコーディネートするみたい。

 

私たちはいかにも観光客という身なりだったんだけど、店内には明らかにセレブなんだろうな〜というお客さんがちらほら。でもアジア人がほとんどだったかな。

お店を出る時は、『気をつけてくださいね』と声をかけてもらう。白い紙袋でブランドが分からないようにカバーしてもらったものの、高級品を持ち歩くのは不安。一旦ホテルへ戻り置いてくることにした。